今月の星空
今はどんな星が空に出ているのでしょう??
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11月、秋の四辺形は、西の空に傾き、東の空からは徐々に冬の星座たちが昇ってきます。北東の空には、冬の星座の中で最初に見える一等星、ぎょしゃ座のカペラがまぶしく輝きます。また、東の空からオレンジ色の一等星、おうし座のアルデバランも昇ってきます。アルデバランよりも一足先に、おうしの肩にある「プレアデス星団/すばる」が顔をだします。すばるは肉眼でも見える散開星団です。肉眼で、すばるがいくつの星の集まりに見えるか、数えてみましょう。 ■2日 下弦の月 *見ごろの星たち* ■M31/アンドロメダ座大銀河(銀河・230万光年)
肉眼で見える最も遠い天体です。 双眼鏡や望遠鏡を使えば、ぼんやりとした光の塊に見えます。 ■M45/すばる/プレアデス星団(散開星団) 清少納言の枕草子で「星はすばる・・・」と書かれた天体。 肉眼では5〜6個の星にしかみえませんが、双眼鏡や低倍率の望遠鏡では たくさんの星が集まって見えてたいへんきれいな天体です。 |
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