黄華堂検定!
【第7回】
(1)2009年が「世界天文年」とされるきっかけとなった出来事を答えなさい。
(あ)日本で皆既日食が見られるから。
(い)ガリレオが望遠鏡で空を見上げて400年という節目だから。
(う)日本天文学会が作られて100年という節目だから。
(え)2008年のノーベル物理学賞が天文に関するものだったから。
(2)世界天文年のスローガンを答えなさい。
(あ)宇宙・・・解き明かすのはあなた
(い)君もガリレオ!
(う)宇宙の謎をみんなのものに
(え)君も皆既日食を見よう
(3)今年、日本で皆既日食が見られるのは何月何日か答えなさい。
(あ)2月14日
(い)5月19日
(う)7月22日
(え)10月28日
(4)世界天文年がもたらす効果として期待されるものを答えなさい。
(あ)今年は多くの人が宇宙へ行くことができる。
(い)今年中に地球外生命とコンタクトがとれる。
(う)様々な場所で宇宙に触れる機会が増え、宇宙に興味を持つ人が増える。
(え)世界中で皆既日食が起こる。
☆答え☆
(1)い
今年はガリレオが望遠鏡で空を見上げて400年ということがきっかけの一つとなっている。
ちなみに、世界天文年の目的は
「天文学と基礎科学の持続可能な開発にとっての重要性について世論の認識を高め、
天文学という学問が生む刺激を通じて、基礎科学の普遍的知識へのアクセスを促進すること」
と国連が定めている。
(2)あ
「宇宙・・・解き明かすのはあなた」が正解。
世界天文年2009日本委員会公式ホームページ(
http://www.astronomy2009.jp/index.html)を参照。
(3)う
2009年7月22日は46年ぶりに皆既日食が日本で見られる日です。
次回は2035年9月2日なので26年後ということになります。
日本で見られるといっても、今回皆既日食が見られるのはトカラ列島と呼ばれる鹿児島以南の一部で、本州の大部分では部分日食となります。
それでも、この世紀の大イベントは注目必至ですね!
(4)う
問題(1)の解説で紹介したように、国連が定めた目的にしたがって今年は宇宙に関するいろいろなイベントが各地で行なわれる。
たくさんの人がこれらのイベントに参加して、宇宙に興味を持つきっかけと出会うことを願っている。
(成田 2009年01月)
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