黄華堂検定!
【第16回】
(1)地球が公転している証拠はどれか?
(あ)季節変化があること
(い)1年を周期に星座の位置が変わること
(う)1年を周期に近くの恒星の位置がずれること
(え)太陽高度が変化すること
(2)絶対等級とは星を地球からどれだけ離れたところに並べたときの明るさ?
(あ)3.26光年
(い)32.6光年
(う)326光年
(え)3260光年
(3)宇宙が膨張している証拠はどれか?
(あ)遠くの銀河ほど速い速度で遠ざかっている
(い)となりの銀河であるアンドロメダ銀河まで230万光年離れている
(う)宇宙には銀河が密集しているところとまばらなところがある
(え)太陽の中には水素、ヘリウム以外の元素が含まれている
☆答え☆
(1)う
これを年周視差という。
他の選択肢は違う理由により説明できる。
(2)い
天文学の世界で通常使用されるパーセクという距離の単位では、ちょうど10パーセクに相当する。
(3)え
これをハッブルの法則という。
他に宇宙背景放射や元素の存在比が宇宙膨張の証拠として挙げられる。
(有本:京都市立塔南高等学校 2009年10月)
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