黄華堂検定!

【第21回】

今回は雑学系の問題です。

(1)ひと月のうちに2度満月が見られるときの、2度目の満月を俗に何というか。
 (あ)ダブルムーン
 (い)セカンドムーン
 (う)ブルームーン
 (え)イエロームーン

(2)すばるは昔、あることにも利用されていたといわれている。それは何か。
 (あ)方角を知る
 (い)視力検査
 (う)2点間の距離を測る
 (え)色彩の指標

(3)我々「黄華堂」のネーミングの由来となったものはどれか。
 (あ)伊能忠敬の生家の俗称
 (い)国立天文台の前身の名前
 (う)江戸時代に京都に開かれた天文学を学ぶ塾の名前
 (え)日本初の観望会が行なわれたとされる別荘の名前




☆答え☆
(1)う
 なぜそう呼ばれるのかははっきりとわからない。 青い月がないように、それだけ珍しい現象ということだと思う。 ところが、今月はその珍しいブルームーンが見られる月である。

(2)い
 すばるを構成する星がいくつ見えるかで視力を測っていたらしい。 ちなみに筆者は6つしか見えない。

(3)え
 橘南谿という人の別荘の名前。 岩橋善兵衛の望遠鏡を使って、日本で初めての観望会が開かれたそうだ。


(成田:大阪府小学校教諭館 2010年02/03月)